「北陸で未来の地図を広げよう」

小松サマースクール(KSS)は、高校生向けの日英バイリンガルサマースクールです。

日本や海外から集まる高校生・大学生と共に1週間を過ごし、自分の新たな一面を発見して将来について想いを馳せるきっかけを提供します。

この夏、あなたも最高の仲間と共に、自分について、将来について、考えてみませんか?

お知らせ

小松サマースクール(KSS)とは?

小松サマースクール(KSS)は、高校生向けの日英バイリンガルサマースクールです。

2014年から毎年夏に石川県小松市で開催され、全7回の開催を通じてこれまで370名を超える高校生がKSSから羽ばたいていきました。

多様なプログラム

KSSでは様々なプログラムを通してインプットとアウトプットを行い、自身の考えを深めていきます。

  • 海外の大学生からリベラルアーツの授業を英語で受けるセミナー
  • 日本、世界を舞台に、様々な分野で活躍される社会人の方を講師としてお招きし、自身のこれまでの人生の歩み、考えなどのお話を伺うフォーラム
  • 歌舞伎メイク体験や、九谷焼の絵付けなど、小松市に根付く伝統文化、地域の方がとの出会いを提供する小松文化体験
  • 国連大学 サスティナビリティ高等研究所 いしかわ・かなざわオペレーティングユニット(UNU-IAS-OUIK)の協力を得て行う、SDGsワークショップ

他にも、皆さんの学びと気付きを最大化するプログラムがたくさん用意されています(プログラムの詳細についてはこちら)。

小松市で開催する理由

小松市は、木場潟や日本遺産に指定された石の文化などの自然豊かな環境、歌舞伎をはじめとする伝統工芸、コマツなどに代表される工業など、長い歴史の中で自然、伝統、工業が今日まで守られ、そして発展してきました。さらに、小松市は国境を越えた国際交流の推進を積極的に行なっており、世界の様々な都市との交流事業を展開するなど、異文化理解もさかんな土地。

そんなのびのびと学ぶことができる環境の中で、様々なバックグランドをもった高校生参加者、大学生スタッフ、社会人の方が小松市に集結し、小松サマースクールは開催されるのです(小松市の特徴についてはこちら)。

地域の皆様のご協力

第34回となる「2018年度国際交流基金地球市民賞」に、小松サマースクール実行委員会が受賞しました。設立から今まで、たくさんの企業、団体、個人のみなさまにお力添えをいただき本当にありがとうございます。また小松サマースクールは、多くの企業・団体にご協賛をいただいております。本団体の理念にご賛同いただき、ご支援くださいましたこと厚く御礼申し上げます。

ここで、小松サマースクール2020の開催にあたりましてご協賛をいただきました企業・団体の皆様を紹介いたします。

株式会社小松製作所 加藤レディスクリニック 株式会社小松電業所 株式会社ビルカン 石川県加南自動車学校 石川ドローンスクール 東振グループ マルト株式会社 南熔工業株式会社 小松商工会議所 タクトピア株式会社 株式会社曽田製作所 株式会社青郊

KSS2018の様子

理事・実行委員 代表挨拶

他人を知って自分を知る

小松サマースクール代表  徐 夢荷

小松サマースクール実行委員会の代表を務めます、徐夢荷と申します。

小松サマースクールは2014年より、参加する高校生に「他人を知って、自分を知る」きっかけを提供しています。

私は18歳のときに初めて中国を離れ、留学のために日本に来ました。それまで閉鎖的なコミュニティで育ってきたために、進路には「正解」があると信じ込み、敷かれたレールの上を懸命に歩んできました。そのため、来日して「大学」という自由な環境に身を置き、多くの選択肢を目にしたとき、どのように生きるべきか非常に戸惑いました。

そんなときに出会ったのが小松サマースクールでした。初年度の2014年は大学生スタッフとして参加し、多様なバックグラウンドを持つ大学生や高校生、様々な分野で情熱を注いで活躍する社会人と出会いました。それをきっかけに私は初めて、「自分は何がしたいのか」「自分の強みを活かしてどのように世界に貢献したいのか」と考えるようになり、生き生きと学び、生活する体験をしました。

その後、私はいろいろな方と出会う中で、かつての私と同じように、進路の「正解」に縛られている人がたくさんいることに気付きました。小松サマースクールは日本の地方発のプログラムとして、高校生にたくさんの出会いときっかけの場を作り、「人生の選択肢はたくさんあること」や、「自分らしく生きることの楽しさ」を伝えたいと思います。そして、小松サマースクールに関わった人たちがつながって大きな輪となり、世界にポジティブな影響を与えていくことを夢見ています。

小松サマースクールは、これまで国内外の多くの方々に支えられて今年で7年目を迎えることができました。皆様から頂いた恩恵を糧に、未来を創っていく若者を全力で後押しし、社会に貢献してまいります。どうか、これからもお力添えのほど、よろしくお願いいたします。

新たな「日常」への挑戦

小松サマースクール実行委員長  市川 裕太郎

こんにちは、小松サマースクール実行委員長の市川裕太郎です。

小松サマースクールの特徴は、「バイリンガルであること」と「リベラルアーツを軸にしていること」です。それはどういうことか?改めて、小松サマースクールの意義について考えてみました。

「バイリンガル」であることの目的は「英語を話せるようになること」ではなくて、結局のところ「世界中の人と意見を交換すること」ではないでしょうか。また、「リベラルアーツ」の目的は「様々な学問を学ぶこと」ではなくて、とどのつまり「自分の頭で本質を考えること」ではないでしょうか。

つまり、小松サマースクールは「バイリンガルであること」、そして「リベラルアーツを軸にすること」によって参加する高校生の皆さんに「世界中の人と意見(価値観)を交換し、自分の頭で本質をよく考え、そしてそれをまた他者と共有する(以下、繰り返し)」体験を提供する場所であるべきです。

「へーかっこいいじゃん」って思いましたか?でもよくよく考えてみてください。「あれ、自分の頭で考えて伝えるというなら、結構日常でもやっている」と思いませんか?そう、そうなんです。実は。別に特別なことではない。「世界中の人と」というのを「友達と」、或るいは、「家族と」と言い換えれば、普段からやっていることだし、その中で様々な喜怒哀楽を経験していることです。

小松サマースクールはその体験を、約1週間という短い期間の中で、様々なプログラムや人との出会いを通じて濃密に経験してもらう場です。世界中から集まった新しい人との出会い、知らなかった価値観との出会い、という点で「非日常」的空間ではありますが、それは決して「日常」とかけ離れたものではありません。その後の「日常」を楽しく、充実させるための、そんなサマースクールを開催したいと思います。そんな中で、自分の知らなかった新たな自分に出会うかもしれない。

「様々な価値観に触れたい」、「自分の考えをもっと表現したい」、「せっかくの夏休みをなんとなく過ごしたくない」、「なんだかなと思いながらもどうすればいいかわからない」、そんな高校生の皆さんに参加してほしいです。

小松で未知なる「日常」に飛び込むための第一歩を踏み出してみませんか?小松サマースクールは挑戦するための場所です。失敗を恐れないでください、アットホームな大学生がついています!高校生の皆さん、最高の夏を一緒に作り上げましょう!